高松の地場産業をたずねる企画第一弾、一宮町の広瀬醤油さんへ。普段何気なく食べているあのうどん屋さんの醤油が広瀬醤油かもしれない!うどん店の紹介は最後に☆
広瀬醤油さんは明治29年創業。説明してくださったのは、4代目の広瀬善規社長さん。こだわりは、何といっても麹づくりからはじまって、仕込み、圧搾、容器詰めまでの一貫生産にある。
広瀬醤油さんの醸造場で貴重な見所は、この仕込み場。杉樽が20以上も並んでいて、その中でもろみが音を立てて呼吸しているのだ。杉樽は今はもう見ることが少なくなり、簡単には作れないので設備的価値も相当なもの。そしてなんと・・・仕込み場には♪クラシック音楽♪が流れている!
一緒に行った香川大学の学生さんも、興味津々。
現在は、こいくち、うすくち、だし、さしみ、ポン酢しょうゆ、うどんだし、そうめんだしなど何種類ものお醤油を製造されていて、昔からのお客様が中心だから、1軒1軒配達されているとのこと。もちろん、店頭でも買うことができる。大量生産の波に押され、数十年前には醤油の元(もろみ)を作らないことを考えたこともあったそうですが、今日に至って「やらなくてよかった」と、広瀬さんは言う。
しかし、これだけの価値がある技術、有形のモノが残るまでには、相当の苦労があったのは言うまでもない。
そして、やはり、何と言っても、さぬき人的にはうどんとの相性が気になるところ。広瀬醤油を使っているという、円座のマルタニ製麺、鹿角の中西うどん、寺井町のうどんの田などを教えてもらったが、今回はうどんの田さんに行ってみた。
おろししょうゆです。うまいっ!
広瀬醤油株式会社
電話 087-885-1767
住所 〒761-8084 高松市一宮町1819-3 場所はこちら
※仕込みなどでお忙しい時もあります。地場の良い仕事を残していくために、相談の上お尋ねください。






