いつの日にか、立派な盆栽になってみせます。その道程は遠い・・・

高松市鬼無。鬼無(きなし)の地名のいわれは、その昔、鬼退治が行なわれて平穏な村になったという桃太郎伝説に由来するそうです。現在、鬼無は盆栽のまちとして有名で、全国の松盆栽の80%がこの地で生産されています。鬼無の盆栽作りの歴史は古く江戸時代までさかのぼります。現在は、海外でもBONSAIとして人気が高まり、超地場コンテンツのひとつになってきています。

県道33号線を鬼無駅からさらに南西に行き右折。鬼無町山口周辺が「盆栽通り」と呼ばれているのをご存知ですか。

道沿いの盆栽農家の庭には、枝ぶりが立派な松が植えられています。神高池と高松西高校周辺まで道を登っていくと、身の丈30センチくらいの盆栽の赤ちゃんがたくさん植えられた畑を発見。隣の梅には、もう少し大きくなったものも植えられています。立派な盆栽や、庭を飾る枝ぶりの良い松になるには、どのくらい長い時間がかかるのでしょうか・・・。

「その道程は遠くても、丹精込めて育ててくれている盆栽農家のおじさんやおばさんに応えるためにも、いつの日にか、立派な盆栽になってみせます」そういう盆栽の卵君の声を聞いたような気がしました。

夏を迎え、今は松の緑がとてもきれいです。

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