高松発祥のお菓子「たんきり飴」と、組子細工、高松和傘作りコース 後半

さて後半です。

このコース最後の体験メニューは高松和傘づくりです。高松和傘は、明治20年ごろに岐阜の日傘を参考にして高松での生産がはじまった絵日傘です。

この日は和傘づくりの行程の一部、傘紙張りに挑戦です。傘紙に柄が入っているのが高松和傘の特徴です。

最初に、40種類以上の柄の中から気に入った傘紙を選びます。

和傘職人の三好さんです。香川で高松和傘を作れる職人は、三好さんだけになりました。

まず、傘紙を貼り付ける親骨に、ハケで糊をつけていきます。竹に糊をかまぼこ型にのせていくように優しくタッチします。

糊づけがの後、選んだ傘紙を中心めがけて「えいや!」でかぶせ、たわしで親骨と傘紙をなじますように丁寧になぞっていきます。

糊を乾燥させます。このように傘を開いた状態にして天井に張られた糸に渡します。

傘の華が咲いているようです。

乾燥したら、折り目をつけます。

「パリパリツ」という音がします。傘をつくる過程ではいろいろな音がします。三好さんはこれらの音を聞いて出来具合を確かめているそうです。

高松和傘5連作です、きれいでしょう。

体験をしてから完成させたくて、通う人もいるそうです。傘紙を貼るほか、糸飾りなども教えてくれますよ。

洋傘が普及して、現在は舞踊に使われる傘やお土産としての製作が多いそうですが、修理しながら長く使えるエコな新しい日傘を高松から発信してみたい気もします(^-^)/

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